長崎ちゃんぽんvsマクド どちらを選びますか

毎日子育てお疲れさまです。

 

今日は久しぶりに家族でショッピングセンターに行きました。

服を選んだり、靴を見たりしているとあっという間にランチの時間。

 

子どもはお腹を空かせているし、混んでくるので、足早にフードコートへ。

 

うどんやハンバーグ、ラーメン、ハンバーガー、スンドゥブなど10店舗程度がずらりと並んでいました。

 

みなさんは何を選びますか?

 

子どもに何を選んであげますか?

 

私はいつも悩むんです。

 

ここのフードコートは何回か来たことがあるので、だいたいどの店が入っているのか、どの店舗が子育てメニューが充実しているかも把握しています。

 

でもいつも悩むんです。

 

子どもに何を食べさせたらベスト?

小さい子どもに大人と同じメニューは明らかにカロリーや塩分濃度が高すぎる。

かといって家から持っていくのも面倒くさい。

 

だから私は割り切ります。せめてお子様用のものと思い、お子様メニューのハンバーグを注文します。

だって他に食べさせるものがないんです。

 

そして次は私たちの番。

私は長崎ちゃんぽんとマクドで悩みました。

長崎ちゃんぽんは塩分濃度は高め、麺はグルテンでたっぷりだけど野菜がたくさん入っている。

マクドは高糖質高脂質の代表格。身体に必要な栄養なんてほとんどないけれど、誰かが食べていると無性に食べたくなる。

 

・・・

 

私の足はマクドに向かっていました。

 

そして期間限定のハンバーガーとフライドポテトをとてもおいしく頂きました。

子どももお腹いっぱいになり大満足の様子。

 

もちろん私は栄養について勉強しているので、ジャンクフードがどれだけ危険か知っています。

 

まずジャンクフードには「中毒性」があります。

ラットを用いた実験で、ジャンクフードばかり食べていたラットは、脳内のホルモンバランスが崩れて薬物常用者と同じ状態になることが明らかになりました。普通の食事では満足できなくなり、薬物中毒と同じように何度も食べたくなるのです。

これは企業が何度も研究を重ねて「やめられない、とまらない」ものを作り、まんまと私たち消費者は中毒状態にさせれているのです。

また、ジャンクフードは低栄養かつ高カロリーという「エンプティカロリー」の食べ物です。これを定期的に食べていると、肥満や生活習慣病の原因にもなります。

さらに認知症や鬱、注意力や記憶力といった脳への影響も示唆されています。

 

これを知っていてもマクドを選びました。

 

本能は理性より強いです。

 

いいんです。だって栄養や添加物、農薬いっぱい危険な食べ物ってありますが、それについてず――っと考えていてもしんどいですよね。

たまにはいいんです。それで子供たちと笑顔でご飯を食べれるなら。

 

この後の食事をビタミン・ミネラル・良質なたんぱく質がとれる食事にする!

そうやって他の食事で補っていけばいいんです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。