動物のお話

毎日子育てお疲れ様です。

 

今日はとても暑かったですね。

髪を切るために都会まで出かけていたのですが、少し歩くだけで汗だく、喉乾いた、美容院どこ?駅から5分て書いてたのにもう7分だけど!と若干いらいらしてしまいました。

 

美容院はサービスが120点以上だったので、もう帰るころには笑顔になっていました。やっぱりサービスが良いところは人気度が違いますね!

 

パーマやカラー中にインスタを徘徊していたのですが、そこで読んで衝撃を受けたのが、今日のタイトル「動物の話」。

 

皆さんが普段何気なく飲んでいる牛乳。

 

本来、牛は群れを作って集団で生活しています。愛情深く、記憶力も優れているそうで、仲間を失うと泣いたり、うれしいときには、飛んだり跳ねたりと感情表現豊かですね。とてもかわいい。警戒心も強く、繊細で、苦痛や恐怖に対してとても敏感とのこと。私と一緒。

 

牛も私たちも哺乳類なので、赤ちゃんを産むと母乳を飲ませます。母親が赤ちゃんに母乳を上げて、手取り足取り子育てしていくんです。

 

でも日本で育てられているほとんどの牛は子育てをできません。生まれるとすぐに母と引き離され、狭い小屋に入れられる。その狭い部屋で母がいない寂しさをかみしめる。1歳を過ぎると人工授精をさせられ、10か月の妊娠期間を経て出産。産むとすぐに子どもと引き離され、また狭い部屋で、子どもがいない寂しさをかみしめる。

産後すぐに搾乳が始まると、すぐに次の人工授精をさせられる、常に妊娠状態だそうです。搾乳は出産前の2か月をのぞいて妊娠期間中ずっと続きます。

産んでも子どもに触れられない、狭い部屋で身動きも取れず拘束され、妊娠と出産を繰り返す。

 

私は2人子どもがいますが、2回の妊娠出産でもかなり壮絶なのに、これを強制的に、人間のためだけに行われているなんて、、、

 

乳牛は本来20年生きるそうですが、この過剰な出産、過剰な搾乳で、健康を失い、5~6年で廃棄牛とされ、精肉用に出荷されるそうです。

拷問ですよね。

 

これを知って美容院で泣きました。

 

何気なく飲んでいた牛乳ですが、牛たちがこんな壮絶な人生を送っていたとは全くしりませんでした。というか、誰も教えてくれませんでした。

 

これを知って、「アニマルウェルフェア」について調べるきっかけになりました。

調べると、海外ではこの「アニマルウェルフェア」の考え方が浸透しているそうですが、日本はまだまだ。もう少し調べてまたこちらでもお話していきますね。

 

「知らない」って本当に怖いです。子どもたちにも教えていきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。